大学生の方でこれから塾講師のアルバイトをやってみたいなという方もいると思います。あるいはすでにやっているという学生の方にも、学生講師の理想像を語りたいと思います。
学生講師の何が良いのかって、やはり若さなんですよ。
教務力ではベテランにかなうわけがありません。場数が違いますので。でも、若さだけはベテランは絶対に学生講師にかなわないです。
若いということはそれだけ生徒の気持ちがわかるということなんです。
たぶん、ベテラン講師が何か世間話をするのと、学生講師が世間話をするのとでは、生徒の食いつき方が違うと思います。そもそも出す話題がより生徒に近いのが学生講師のはずです。
これを学習の面でも活かしてほしいです。ベテラン講師がこう学習してほしいと言うよりも、学生講師がより生徒の立場に立ってこう学習してほしいと伝えた方が、よりダイレクトに生徒に伝わるはずです。
ですから、ほかにも例えば保護者が送迎のために塾に来たときには積極的に挨拶してほしいですし、生徒にも積極的に声かけしてほしいです。それだけで塾の印象はだいぶ明るく前向きになると思います。
あと、教務の面で何かわからないことがあればどんどんベテラン講師を頼ってほしいです。そうすると講師どうしの結びつきも強まって、チーム力が上がると思うんですよね。
学生講師は、学生講師でいられる期間も短いです。就職活動の時期を差し引くと2、3年くらい、大学院に入ったりしたとしても5、6年が限界です。
精力的に活動してもらって、塾を活気づけてもらえたらと思います。