現役塾講師の教育さまざまブログ

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古文の古今異義語、どうやって覚えたらいいか

今は意味が違ってしまった言葉や、そもそも使われなくなってしまった言葉、古文でよく出てきますがそれを古今異義語といいます。

だいたい意味が似通っているものは覚えやすいですが、それ以外はどうやって覚えたら良いのでしょうか。

 

由来を知っておくと解決してしまうものがいくつかあります。

例えば、「いと」という言葉があります。「大変」「とても」「非常に」の意味がありますが、これの由来は「いたく」です。今でも「いたく心に染みる」みたく使いますよね。それが昔は「いと」という言い方だったということです。

「ありがたし」という言葉は「めったにない」という意味ですが、漢字を当てると「有り難し」です。有ることが難しい、なかなかない、だから「めったにない」という意味です。

「げに」も「本当に」という意味ですが漢字を当てれば「実に」で「げに」と読みますし、「あやし」も「並々ではない」という意味ですが今でも「あやかし」というと化け物の類を指しますので「並々ではない」ものを指す、という感じで覚えられます。

こんなふうに、なぜ今の意味ができあがったのかを確認しますと、ほぼ解決してしまうものがけっこうあるものです。

 

中1だと実力テストなどではまだ現代語訳が必ず古文のとなりにある時期ですが、中2になるともう古文と注釈だけで解く時期ですよね。

入試などでも必要な知識となるので、頻出の古今異義語はしっかりマスターしてしまいましょう。