現役塾講師の教育さまざまブログ

現役塾講師が日々思っていることを様々綴ります。

国語のノートの取り方 なぜ縦書きが推奨されている?

たまに大学ノートを使って横書きにノートをとっている生徒がいるんですよ。でも国語って縦書きじゃないですか。あんまり良くないなぁと思って注意するんですね。

でもなぜ国語は縦書きでないといけないのか。

それは日本語の文字の特性と、読む目の動きですね。

まず日本語の特性として、漢字も仮名も縦書きに適しています。そもそも筆から始まったわけで、縦に書いていくのがルールだったわけです。それを国語でも、硬筆であっても再現するわけです。やっぱり縦の方が書きやすいはずです。

そして縦書きは読むときに、「精読」に適しているとされています。人間は縦より横の方が視野が広いですから横幅を広くとってしまいます。テレビなんかも横の比率が大きいのはそういう理由です。すると、横に端から端まで読んで次の行へ、という目の動きが、意外と負担になるんです。距離が縦よりも横の方が長いわけなので。

縦だと素早く次の行へ目をやることができるので、だから縦書きが精読の型なんですね。

 

というわけで国語はノートも縦書きが良いわけです。

ここで問題が。小学生くらいだったら縦書き専用のノートを売っていますけれども、中学生になって大学ノートを使うようになると、縦書きのものというのがあんまり売っていないんですよね。

 

大学ノートを使う場合は垂直に使い縦書きしましょう。90度傾けるわけです。

あるいは、あんまり店頭では見かけませんが文具専門店などに行くとツバメノートとかキャンパスノートとかの大手では縦書き専用のノートも取り扱っていますから、それを購入するのも良いかもしれません。

あるいは方眼ノートという手もあります。

 

まぁなんにせよ、国語は縦書き、これは守った方が良い勉強ができます。