日本の天ぷらが世界中から注目されているそうです。いや天ぷら自体はだいぶ昔から外国人に知られていましたけどね。寿司、天ぷらあたりは外国人が日本の食を連想するトップです。
いま、野菜嫌いの外国人が天ぷらに大注目してるんですって。
衣をつけて、水分を閉じ込めることで野菜の甘みを引き出すわけですよ。でもそこまでの料理は外国にもあります。日本の天ぷらが違うのは、素材の味を活かしているという点です。
外国だと味付けのために大量のソースを使います。そして揚げ物も油ギトギトですから、味が濃いですし胃にもよろしくありません。衣も分厚いですし。
ですが日本の天ぷらは衣は薄く、野菜そのもののうまさを引き立てます。
野菜嫌いの子どもに野菜を食べさせるためにレシピを調べたりとか日本食レストランに行ったりとかやってるんだそうです。
で、無事野菜嫌いを克服する外国人が大勢いるんですって。すごいですね天ぷら。うまいですもんね。
それから、完全菜食主義者いわゆるヴィーガン食としても野菜の天ぷらが好まれているそうで。
塩だけでバクバクいけますもんね。野菜の天ぷらだったら動物性のものが何もないです。でもうまい。
天ぷらって1500年代にポルトガルからそんな感じの料理が日本に伝わって、それを江戸時代に魔改造してファストフードとして庶民の間に広まったのがきっかけです。はじめはごま油を使って揚げるのが主流で、屋台なんかでやっていたそうです。
それがもう400年以上も食べられているわけですよ。当時の人々はすごい料理を発明したものです。
もうあと何百年か後には世界食になってるかもしれませんよね。