北海道といえば広大な農地を生かして農業が得意な場所です。小学生だと小4か小5、中学生だと2年生で習うことになります。中2はちょうど今くらいの時期に北海道を習う頃じゃないでしょうか。
産業とくに有名な農業の場所は覚えておきたいところです。
まず米作りが盛んなのは石狩平野です。北海道の西側ですね。石狩平野には石狩川が流れています。春明けには雪解け水が豊富に流れ込みますから、稲の栽培に適した土地となっています。
昔は泥炭地であまり農業に向いた土地ではありませんでしたが、明治時代に屯田兵が開拓していって農業に向いた土地に変えていった歴史があります。
そして酪農はどこで盛んでしょうか。
十勝平野! と言いたくなるところですが、実は違います。十勝平野も酪農をやっていますが、それ以上に盛んなのは東側にある根釧台地です。
では十勝平野は何が盛んなのかというと、畑作による野菜ですね。ジャガイモ、タマネギ、にんじん、あと小豆やテンサイ(さとうだいこん・ビート大根)、小麦など多様な作物を栽培して日本の農業を支えています。
なぜ十勝平野が酪農というイメージがついているのかというと、明治北海道十勝とか、十勝ミルキーとか、十勝をブランドにしている有名な乳製品がたくさんあるからですね。そのイメージがテレビCMなどでついてしまうと、十勝は酪農の土地であると思い込んでしまいます。もちろん十勝も酪農が盛んな土地ではあります。
でも真に酪農を得意としているのは根釧台地です。
よく覚えておきましょう。