選挙の四大原則は、「普通選挙」「平等選挙」「秘密選挙」「直接選挙」です。
普通選挙は、現在「18歳以上の日本国籍を有する男女」です。2016年に変わりましたね。
普通選挙法が出されたのは1925年、そのときは「25歳以上の男子」でしたが戦後に「20歳以上の男女」となり、そして2016年に現在の形に変わっています。
平等選挙は、一人一票の原則と呼ばれるものです。平等権に基づくもので、金持ちだろうが上級国民だろうが誰であろうが一人で一票です。
秘密選挙は、無記名投票というものです。選挙が始まった頃は警察官や立会人がいて、氏名や印鑑もばっちり記入してそれで成立していましたが、今は記名しない形になっていて個人のプライバシーが守られます。
そして直接選挙です。投票した人がそのまま直接議員を選出する形です。
直接選挙については最近議論されていますね。海外にいる人や病気や怪我で動けない人はインターネット投票をどうか、というのが提案されていますが、今のところは変更なしです。いずれシステムがきちんと出来上がれば変わりそうですけれどもね。でもインターネットだと顔が見えませんから成りすましが簡単にできてしまいます。よほどしっかりしたシステムでないと一人一票の原則が守られませんので、変わるとしたらだいぶ先になると思います。
なおこれから2/8に衆院選が行われますが、これは最近決まったことなので今年度のこれからの入試には特に影響はないです。入試問題はもう印刷されていますので。