入試直前になると、どの学校でも注意事項がHPでアップされます。志望校のHPですね。それを見るようにしましょう。受験する本人はもちろん、保護者の方にも熟読していただきたいです。持ち物や時間割、周辺地図などが出ていることが多いです。学校によっては保護者の控え室なども用意されて紹介されていることもあります。周辺道路で推奨されているルートが用意されていることもあります。
学習面ではどうすれば良いでしょうか。
まず逆にやってはいけないことは、「新しいことに挑戦する」ことです。
これは絶対にやってはいけません。新しいテキストや参考書、新しい問題、これってただ不安を増大させるだけです。
普段からあまり学習していない子こそ血迷って入試直前に新しいことをしがちな傾向があるような気がします。ちょっとでも知識を吸収しようと思ってうっかりやってしまうんですよね。
でももしその新しいテキストや参考書が使い切れなかったら? その新しい問題が解けなかったら?
不安が発生するようなことをわざわざやる必要はありません。
これまでやってきたテキストや参考書、そして一度解いた問題、これを繰り返すことで自信をつけるべきです。
入試の直前は何をしても不安があるものです。だったら今までやってきたことの確認作業を行い、少しでも自信がつくことを実践するべきです。
あともう一つ、入試直前だからと学習時間を無理に増やすことですね。
これ、体力も精神力も削られます。だから普段から学習時間を確保して入試に向けて慣れていっているわけです。普段から許容できる学習時間の絶対値を増やしておくことが大切なわけです。
むしろ入試直前は学習時間を減らして、リラックスする時間を多く設けるべきです。
これもやっぱり普段から学習時間をとっていない子ほど入試直前に無茶したくなる傾向があります。で、だいたい入試当日とか翌日に体調不良を訴えてダウンするのがオチです。
逆にやるべきなのは、一度やった問題の中で、特に知識系の問題です。
国語や英語だったら単語や熟語、算数・数学だったら計算。理科だったら用語、社会だったら地図や年表、産出物のデータなどです。これらは知っていれば知っているほど入試で役立ちます。ひょっとするとそっくりそのままの問題が出されるかもしれません。
学習は計画的にやらなければならないというのは、こういうことなんですね。
普段の学習からすでに入試への対策は始まっているわけです。それが継続してできていた子は入試に成功しますし、サボっていた子は落ちます。それが入試というものです。