現役塾講師の教育さまざまブログ

現役塾講師が日々思っていることを様々綴ります。

理科でよく出てくる、雲の名称の覚え方

理科でやりますよね、雲。10種類あるわけなのですが、覚え方がよくわからないという人もいるかと思います。

もちろん10種類全部独立して覚えられる人もいるかとは思いますが、そこは効率よく覚えましょう。

 

まずその10種類は以下です。

巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲・積雲・積乱雲

文字列を見ていると気づくと思いますが、法則があります。

まず、ものすごーく高いところにある雲は「巻」という文字が付きます。

巻雲だけは「すじ雲」という別称もある通りちょっと巻いたような形の雲ではありますが、ほかもとにかく高いところの雲に付く文字です。

そして中くらいの高さにある雲は「高」と付きます。中くらいなのに「高」です。なぜかそうなっています。めんどくさい。

さらに、「層」と付くものは広がった形の雲、「積」と付くものはもこもこふわふわの固まりの見た目の雲、「乱」と付くものは基本的には降水させる盛り上がった形の雲です。

 

これらを基本として、あとは学校の資料集などでよく見るカラーのイラスト、あれとともに特徴を覚えてしまいましょう。

特に定期テストだと学校の先生はこれ大好きなんですよね。どこかから画像を引っ張ってきて見分けさせれば「資料読解問題」の扱いにできて、評価観点のうち「技能」「思考」「判断」の3つもクリアーできてしまいますから。

あ、定期テストを学校の先生が作る際は必ずどの問題がどの評価のポイントにあたるか考えながら点数を配分しています。新学習指導要領ですと「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」と大きく3つに分けられていますが、これを定期テストでもバランスよく配合して反映させなければなりません。だから学校の先生によっては解答用紙にこれらを元から書いていて点数配分を教えてくれている場合がありますが、それはそういう意味です。「通知表は評価の観点を正しく見て判断していますよ」っていうポーズです。

雲の問題は出題者にとって都合が良いんです。

 

というわけで、どんな雲であっても見分けられるようにしておきましょう。入試にも出ますしね。

通学のときに空を眺めて、あれは○○雲だ、なんて考えながら少しずつできるようにしていくと良いかもしれません。