入試の要項がいろいろな学校からHPで出されています。自分の志望校の要項はいろいろと調べてよく見ておくと良いと思います。
今は良いですよね、HPで見られますから。昔は直接取り寄せたり学校でもらったり、入手するのも少々アクションが必要でした。今は手元で確認できるんですから良い時代になったものです。
ところが、入試要項の書き方や形式は昔のままの学校が多いです。
内容がとっ散らかっているものが多くて読むのが本当に面倒くさい。今だったら出願から入試、そして合否発表までもっとわかりやすくレイアウトできそうなものですが。
これ完全に持論なんですが、あれって「入試要項を読みこなせないほどの読解力ならうちには来ないでね」っていう無言の圧力なんだと思います。興味持ってるんだったらこれくらい根気で読めるでしょ、把握できるでしょっていう。
あと、年数を経て要項にいろいろとルールが積み重なっていくうちに編集が面倒になってしまい、ただただ書き連ねている学校が多いんじゃないかという気がします。私立学校ならばそういう担当の先生がいるのかもしれませんが、本業は教えることですからね。いちいち構成や編集の仕方を変えるのって相当の労力が必要ですから、去年の形式そのままで今年変わった部分だけ変えれば良いやって、それが積み重なった結果読みにくいものが出来上がってしまっているのだと思います。
ああいうの、専門の業者を入れたらものすごく見やすいものが出来上がると思うんですけどね。でもそこにお金をかけるのもどうなんだって考えてる学校が見づらい要項を垂れ流しているんだと思います。
私デザインや文章を独学で学んだ時期があるので、こういうものはこういうフォントでこう配置とか、こういう場合は図に頼る、こういう場合は表に頼るとか、けっこう見ていて自分だったらこうするのになぁって引っかかってしまうものがあって、注意散漫になりより読みこなすのに難易度が上がってしまいます。
とまぁ学校によっては把握しづらい要項を堂々と公開しているわけですが、でも受験するんだったら内容をきちんと把握しなければなりません。
早めにきちんと要項に目を通して、どういう手順で出願して入試日を迎えるのか確認しましょう。
そして受験する学年ではない方も、どのような形で入学までの流れがあるのか確認するための絶好の機会です。
目標設定のためのひとつのきっかけにもなると思いますので、受験学年ではない方も志望校の入試要項はいまのうちからよく確認してみてはいかがでしょうか。