最近よく入試で出されるのが「拒否権」です。
国際連合の安全保障理事会で、常任理事国の5か国のみが持つ特権です。歴史分野でも公民分野でも習う内容のため、入試で出されやすいです。
内容を説明させてくる場合は「常任理事国が1か国でも反対した場合、決議できない」と書くことになります。
そしてもう一つ出やすい原因があります。漢字をよく間違える人が多いんです。
なぜか勢いで「拒否」の「拒」の字の右側を「臣」と書いてしまう人が多いんです。「キョ」と読むためには「巨」じゃないといけないんですけれど、テストで焦っているとうっかり間違えるというミスが多くあります。
こういうの、社会科だと結構あるんですよね。
「刀狩り」と書かなければならないのに「刀」の字を「刃」と書いてしまったり、「北里柴三郎」の「柴」の字を「紫」にしてしまったり。逆に「紫式部」の「紫」を「柴」と書いてしまったり。「裁判所」の「裁」を「栽」、逆に「栽培」の「栽」を「裁」にしてしまったり。
似ている漢字に要注意です。
なお社会科で用語を答える問題の場合、どの都道府県の入試であっても、固有名詞の漢字を間違えるとバツです。減点とかにはならないのが採点ルールです。
しっかり漢字まで覚えて書けるようにしましょう。