指示語とは、小学生のときには「こそあど言葉」として教わった語です。
これ、それ、あれ、どれ。こっち、そっち、あっち、どっち。こいつ、そいつ、あいつ、どいつ、っていうやつです。
問題として出されたときは、まず指示語の直前に何が書かれているかに注意しましょう。
指示語は一度内容が出てきたものを言い換えてそう使っているわけですから、内容は直前にあるはずです。たまに意地悪問題で指示語より後ろに内容が出てくる場合もありますが、圧倒的に直前にヒントが隠されている場合の方が多いです。
指示語関連の問題はすぐに指示語であることに気付く、それが大切です。
接続語とは、これも小学生のときには「つなぎ言葉」として教わった語です。
だから、例えば、そして、すると、次に、したがって、などなど。
これが問題として出された際には、前後の内容を見つつ、特に後ろ側に何が書かれているか注意しましょう。
もし「だから」だったら続きには理由が書かれないとおかしいですし、「つまり」だったら続きには言い換えを端的に書かれないとおかしいですし、そうやって文の前後の内容から正しい接続語を考えます。
接続語関連の問題もすぐに接続語であることに気付く、それが大切です。
この指示語・接続語は、気付いてしまえば機械的に解くことができます。文章全体を見ないでも部分的に考えるだけですぐ答えが出せるお得問題です。
入試では必ずこの問題が紛れ込ませてあります。
(例題1)
Q1. ──部の「これ」の内容はどのようなことか簡潔に説明しなさい。
解答例・・・ 私が小学生のときから医者を目指していること。
(例題2)
Q2. ( )に当てはまる言葉を以下のア~エから選びなさい。
[ ア. しかし イ. また ウ. たとえば エ. このため ]
解答・・・ ウ
どうでしょう、わかりましたかね?
即座に反応できるようテクニックを身につけましょう。そうすれば読解時間の大幅短縮が可能です。