高校に入れば自分の得意な科目が選べるためそれを頑張ればいいわけですが、小中学校の理科は一緒くた。
苦手部分は徹底して苦手という方も少なくないはずです。
どうすれば克服できるのでしょうか。
まずは模試やテストで自分の苦手分野をしっかり把握することが大切です。
理科は分野ごとに得意・不得意がはっきり出る教科ですから、何に力を注げばいいか模試やテストの結果をしっかり分析すれば把握しやすいです。
最近の業者模試は苦手箇所がわかりやすく表示してくれていますから、昔ほど自分であれこれやらなくても容易に分析できます。
そのうえで対策すべきなのですが、その苦手分野によって復習の仕方が変わると思います。
一つは、用語を記憶できているかどうか。
「知っている」だけではいけません。それが問題を解くのに十分な知識として蓄えられているかが重要です。
「解ける」までもっていく必要があります。
そのためには問題集を何パターンかこなし、様々な角度から用語を把握していきましょう。
必要だったら辞書をひいたりインターネットで検索をかけたりするのも有効です。
これは生物分野・化学分野によくあることだと思います。
用語をきちんと把握しているだけで問題が解けるようになるわけですから、やらない手はないです。
もう一つは、計算が絡む問題。
これは科学分野と物理分野にありがちですが、やはりこちらも計算方法や公式がわかっていても活用できていないパターン。
これも様々な問題を解いて、どういった問題が出されるのかよく熟知する必要があります。
できれば、公式はなぜその公式になるのか、意味を理解すると良いです。忘れにくくなりますし、仕組みの理解にまで繋がります。
結局のところ、苦手分野をよく把握した上で問題演習、そしてある程度の時間をしっかりかける、これに尽きると思います。
演習の仕方がよくわからないという場合は塾講師を頼ってください。たぶんどういう問題をどうこなせば良いのか生徒に合わせて教えてくれると思います。
繰り返しますが、理科は苦手分野がほかの教科よりはっきりしやすいですから、逆に学習しなければならない部分がわかりやすいです。
しっかり対策し、受験に間に合わせましょう。